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JAVA有料化とAmazon Correttoの導入

執筆者の写真: まあさまあさ

SikuliX(シクリックス)でも必要なJAVAですが、有料化が発表されています。

月300円程度とのことなので払えない金額ではありませんが、無料で済むならそれがいいですね。


ということで無料の Open Java Development Kit (OpenJDK) ディストリビューション、Amazon Correttoを導入してみます。


全てのJAVAアプリが動くかはわかりませんが、SikuliX含め私が使用しているアプリは問題なく動いています。


まずはJAVAのアンインストールです。



設定>アプリから














ありました。こちらをアンインストールします。

左クリックでアンインストールを選択します。



数秒で削除できました。



いよいよコレットのダウンロードです。


こちらから行います。





新しい方を落とします。




ウインドウズ10はこれを落とします。










こちらをおとします。拡張子がmsiのファイルです。




















数分かかりましたがダウンロードできました。

デスクトップ等に置き、ダブルクリックします。



OK、OK、install、はい、と進みます。

















Finishで完了です!


早速SikuliX(シクリックス)を起動してください。うまく動いたでしょうか?


実は・・・、私は動きませんでした。シクリックスのバージョンが1.1.3と古かったのが原因のようです。


対応策は2つです。シクリックスのバージョンを上げるか、コレットのバージョンを下げるかです。


本日はコレットを11から8に下げることで無事に動きました。コレット11は8をインストールする前にアンインストールしておきます。


シクリックスのバージョンアップも行いたいため、次回以降でチャレンジしてみます。


いかがだったでしょうか。突然のJAVA有料化とAmazon Correttoへの切り替え。まさに綱渡りではあります。


個人的には月数百円なら喜んで払いますが、企業の場合は支払い手続き自体が面倒、もしくは行えない場合がありますよね。逆にコレットのインストールが許可されない会社様もあると思います。状況に応じて使えるものを使うしかないと思います。




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