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AI時代の特効薬!全員1時間早く帰ろう!

  • 執筆者の写真: 伊賀上真左彦
    伊賀上真左彦
  • 3月25日
  • 読了時間: 2分

マーク・キューバン氏、AIで勤務時間は1時間短縮へ (Business Insider Japan)


マーク・キューバン氏が、AIエージェントの活用によって「1日の勤務時間は1時間短縮できる」との見方を示しました。しかも重要なのは、まずは試験的に1時間短縮してみることだ、と。これはかなり面白い発想だと思います。


現状のAIでも、1日1時間分くらいの効率化は十分あり得ます。問題は、その成果を会社がどう報いるかです。


たとえば、ある社員がAIを使って毎日1時間の効率化に成功したとします。その結果、別の仕事を追加で詰め込まれるだけならどうでしょう。給料も上がらない。最悪の場合、人員削減にまでつながる。これでは、従業員は「改善しても自分に得がない」と判断し、改善をやめてしまうでしょう。


言葉でほめることも大切です。ただ、実質的なメリットがなければ、人は動き続けません。


だからこそ、「全員を毎日1時間早く帰らせる」というのは、有効な報酬になり得ます。そうなれば、多くの部署はまず、重要度の低い定例会議や報告資料づくりをやめるところから始めるはずです。


以前は意味があったけれど、AI時代にはもう無意味になった作業は、実はかなり多い。それをあぶり出す方法として、「1時間早く帰る」はかなり強い一手かもしれません。


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