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GAコンサルティング 総合ブログ





サム・アルトマンに学ぶ「集中力」と「成長」――午前中の数時間を守る人が、長期で強くなる
今回は、書籍『集中力ファースト FOCUS FIRST』の中でも触れさせていただきました、OpenAIのCEO、サム・アルトマンについて書かせていただきます。 ChatGPTを開発した企業のトップが行っている効率化術。そこには、私たちがAI時代を生き抜くための重要なヒントが書かれています。 OpenAI CEOのサム・アルトマンは、自身のブログで「生産性」や「成功」についてかなり具体的に書いています。 読んでいて興味深いのは、彼の効率化が「メールを速く返す」「仕事を詰め込む」といった単純な時短術ではないことです。 中心にあるのは、大きく2つ。 「集中力」と「成長」です。 集中できる時間を守り、その時間を重要な仕事に使う。 そして、そこで身につけた能力を何年、何十年と積み重ね、自分自身を複利で成長させる。 この2つが、サム・アルトマンの仕事術を理解するうえで重要なキーワードだと思います。 ここで注意していただきたいのは、彼はブログの中で「ディープワーク」という言葉を使っていません。ただ、内容としては「午前中を集中ブロックする」「他人を遮断する」など
5 日前読了時間: 11分


東大生の74%が「勉強は楽しい」――成果を生むのは、努力の量より“没頭できる環境”かもしれない
東大生250人を対象としたアンケートで、「勉強を楽しんでいる」と答えた人は74%に上ったそうです。 東大生250人「勉強は楽しいですか?」の問いに74%が「楽しい」と答えた背景 知られざる合格者たちの「習慣」 興味深いのは、回答者の多くが最初から勉強好きだったわけではないことです。紹介記事によれば、「その科目を楽しむための努力をしている」人が多いといいます。 これは、勉強を単なる苦役として我慢するのではなく、関心を持てる切り口や取り組み方を自分で見つけているということでしょう。 「勉強が楽しい」の正体はフローかもしれない この結果を考えるうえで参考になるのが、心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した「フロー」です。 フローとは、目の前の活動に深く集中し、時間の経過や周囲のことを一時的に忘れるほど没頭している状態を指します。 勉強しているうちに疑問が次々と生まれ、気がつけば何時間もたっていた――。このような経験も、フローの一例と考えられます。 ただし、今回のアンケートではフローそのものを測定していません。そのため、「東大生が勉強を楽しめるのはフロ
9月9日読了時間: 4分


フローに入る7つの条件――「気合」ではなく、深く集中できる状況をつくる
本記事は書籍「集中力ファースト FOCUS FIRST」の内容を元に、著者自身がまとめています。 本記事をAIで動画にしました 仕事や勉強に取り組んでいて、気づけば時間があっという間に過ぎていた。雑念が消え、目の前の作業と自分が一体になったように感じた。そんな経験はないでしょうか。 この深い集中状態が「フロー」です。 フローは、ハンガリー系アメリカ人の心理学者ミハイ・チクセントミハイが提唱した概念です。研究上は、難しい活動に取り組む際、自分にはそれに対応できる力があると感じながら、深く没頭している充実した状態と説明されます。フローに入ると、余計な考えや過剰な自己評価が静まり、行動が滑らかになります。時間の感覚が変わり、作業後には疲労だけでなく、達成感や充実感が残ることも特徴です。 私たちは日常の中ですでにフローを体験している 「フロー」と聞くと、一流アスリートや芸術家だけが体験する特別な状態に思えるかもしれません。しかし、私たちも日常のさまざまな場面で、フローに近い没頭を経験しています。 たとえば、漫画を読み始めたら物語に引き込まれ、気づけ
9月7日読了時間: 9分


小さな市場で、最初に思い出される存在になる。ニッチトップで新規事業を立ち上げる方法
本記事をAIで動画にしました。 今回は、書籍『集中力ファースト』をベースに、「ニッチトップ」として新規事業を立ち上げる方法を解説します。 私は「Outlook研修」「集中力研修」などの分野に集中し、経験と実績を積み重ねてきました。その結果、規模は小さくても、特定のテーマでは最初に思い出してもらえる立ち位置を築くことができました。 誰もがニッチトップを目指す必要はありません。しかし、会社員として働く人にも、副業を考えている人にも、「自分の強みをどこで生かすか」というヒントになるはずです。 もちろん、読み終わった瞬間に会社を辞める必要はありません。まずはお茶でも飲みながら、自分なら何ができそうかと考えてみてください。 ニッチトップとは、小さな市場で最初に思い出される存在 ニッチトップとは、特定の小さな市場で、強い支持や存在感を持つことです。 例えば、「研修業界全体で一番になる」と考えると、競争相手は膨大です。一方、「Outlookを使った業務効率化の研修」という分野に絞れば、必要な専門性も、対象となる顧客も、競争相手も変わります。正直、他の研修をやり
9月6日読了時間: 15分


ストレスを減らし、人生の成果を増やす6つの習慣
今回は書籍「集中力ファースト」の内容をベースに、普段筆者が自分のために行っている習慣をまとめようと考えます。 最初にお話すべきは、ここに書かれている内容は全ての人に効果があるわけではありません。人間の体質は個人によって大きく異なります。一般的に知られている、安全なものを中心にまとめましたが、「自分にはあわない」と思うものを無理に試さないようにお願いいたします。 ① 毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きる 気持ちよく生きるための土台として、最初に見直したいのが睡眠です。筆者が健康に、気持ちよく生きる上で最も重要だと考えていることです。 睡眠は学習や記憶の定着を支えます。睡眠不足は集中や判断、感情のコントロールにも影響するため、夜更かしで作業時間を増やしても、翌日の仕事の質を落としてしまうことがあります。 前の日に嫌なことがあっても、一晩よく眠ったら、少し気持ちが軽くなっていた。そんな経験はないでしょうか。睡眠による回復や、記憶・感情に関わる働きが、こうした変化を支えていると考えられます。 夜、なになに悩んでなかなか眠れない、というのは勿体無いことです
9月5日読了時間: 8分


ADHDは社長に向いているのか。
この記事をAIで動画にしました 私は「条件次第では、かなり向いている」と思います。 ADHDには、 ・物忘れが多い ・予定管理が苦手 ・興味の薄い仕事を続けにくい ・衝動的に動く といった弱点があります。 でも一方で、 ・ハイパーフォーカス ・強い好奇心 ・圧倒的な行動力 ・独自の発想 を武器にできる人もいる。 特に相性が良いのは、 AIなどの新技術、革新的な事業、高度な専門知識が価値になる世界。 逆に、根回し・社内調整・細かな管理が重要な巨大組織では苦戦しやすい。 だから、苦手な部分は秘書、参謀、AI、仕組みに任せればいい。 そしてADHDの人に一番伝えたいのはここ。 ハイパーフォーカスと論理的思考を使って、 社会的評価の高いスキルや資格を1つ手に入れる。 IT、AI、法律、会計、建築、専門技術。 何でもいい。 「この分野なら、あの人に聞け」 そう言われるところまで行けば、周囲の評価は変わる。 弱点を全部直す必要はない。 突出した武器を1つ作ればいい。 普通になるな。専門家になれ。
9月4日読了時間: 1分


「人生に意味はあるのか?」に対するひとつの答え〜「意味」を与えるのは自分をフロー状態に導くため〜
本記事をAIで動画にしました 人はときどき、「自分は何のために生きているのだろう」と考えます。 仕事を頑張る。勉強する。お金を稼ぐ。家族をつくる。何かを成し遂げる。 しかし、その先に何があるのかと考え始めると、意外と答えは簡単ではありません。 「人生には、何か大きな意味があるはずだ」 そう考えて、その答えを探し続ける人もいます。 ただ私は最近、少し違う考え方をするようになりました。 人生には最初から「意味」が用意されているのではなく、自分で意味を与えるものなのではないか。 そして、その「意味」は単なる精神論ではありません。 自分が仕事や勉強、趣味に深く没頭し、時間を忘れ、幸福感や達成感を感じる――いわゆる「フロー状態」に入るためにも、「自分はなぜこれをやるのか」という意味づけが重要なのではないかと考えています。 ここでは、「人生の意味」というかなり大きなテーマを、フローと集中力という視点から考えてみます。 人生に最初から用意された「意味」はない 結論から書きます。「人生の意味」や「目的」は、誰かから与えられるものではありません。おそらく、「生まれ
9月3日読了時間: 9分


【「1秒のレスポンス」と「猫との絆」から考える、子どもの脳と社会性を育むコミュニケーション】
本記事をAIで動画にしました 子どもの発達に関する、2つの興味深い研究が報じられています。 一つは、「母親が赤ちゃんの声に対して1秒以内に応じる割合が高いほど、将来のADHDを含む精神疾患の診断リスクが低い傾向がみられた」という研究。 https://gigazine.net/news/20260828-mother-infant-vocal-response-adhd/ もう一つは、「発達障害のある子どもが飼い猫を訓練することで、猫との結びつきだけでなく、社会性にも良い変化がみられた」という研究です。 https://www.chiba-tv.com/plus/detail/amp/2026081958635 対象年齢も研究手法も異なるため、単純に同じメカニズムとして結びつけることはできません。 しかし、2つの研究を並べて考えてみると、人間が「他者との関係」をどのように学び、社会性を育てていくのかについて、興味深い共通点が見えてきます。 【脳の安心基盤をつくる「即時レスポンス」】 乳幼児期の研究から見えてくるのは、 「自分が声を出す」 ↓
9月2日読了時間: 7分


ノベーションを生む「集中」と「余白」――ディープワークと20%ルールの相乗効果
本記事をAI動画化しました 企業がイノベーションを生み出すためには、何が必要なのでしょうか。 優秀な人材を集めること。新しい技術を導入すること。新規事業に予算をつけること。もちろん、どれも重要です。 しかし、その前に考えるべきことがあります。 社員に「深く考える時間」と「自由に考える余白」があるか、ということです。 そのヒントになるのが、カル・ニューポートが提唱した「ディープワーク(Deep Work)」と、Googleなどで知られる「20%ルール」という2つの考え方です。 一見すると、この2つは正反対に見えます。ディープワークは、余計なものを排除して一つの仕事に集中する考え方。一方の20%ルールは、通常業務から離れ、自分が価値を感じるテーマに取り組むための余白を作る考え方です。 つまり、「ディープワーク=集中」「20%ルール=余白」です。 しかし、この2つは対立するものではありません。むしろ、イノベーションを生み出すうえで非常に相性の良い組み合わせだと私は考えています。 ディープワークと20%ルールは、そもそも役割が違う まず、それぞれの役割を
8月31日読了時間: 7分


AIを「答えを出す道具」にしない。思考力を鍛える「AIワークアウト」という使い方
※この記事は、拙著『集中力ファースト(FOCUS FIRST)』で紹介している「AIワークアウト」の内容をもとに、Web向けに再構成したものです。書籍では、集中力を高める「ディープワーク」と組み合わせながら、AIを使って知識や思考の幅を広げる方法について紹介しています。 ※本記事をAIで動画にしました 生成AIというと、多くの人は「質問すると答えを教えてくれる便利な道具」と考えます。 もちろん、それも正しい使い方です。 「この言葉の意味を教えて」「この文章を要約して」「メールを書いて」 こうした使い方だけでも十分便利です。 しかし、私はAIにはもう一つ、かなり大きな使い道があると考えています。 自分自身の思考を鍛えるためにAIを使う。 私はこの使い方を「AIワークアウト」と呼んでいます。 AIワークアウトとは何か AIワークアウトとは、AIとの対話を繰り返しながら、自分では思いつかなかった視点を取り入れ、考える力や発想力を鍛える方法です。 ポイントは、AIに「正解」を教えてもらうことではありません。 AIに、「別の角度から見たらどうなる?」「こ
8月30日読了時間: 7分


「運動する時間」を新しく作らなくていい
集中力を高める運動術――忙しい人ほど ※本記事をAIで動画化しました 「集中力を高めたい」と考えたとき、多くの人は仕事術や勉強法を思い浮かべます。 しかし、集中力は頭だけの問題ではありません。 睡眠、食事、そして運動。 この3つによって体調を整えることが、安定した集中力を発揮するための土台になります。 運動は、睡眠不足のように「昨日運動しなかったから今日はまったく集中できない」というほど即効性のある要素ではありません。 その代わり、長期的には体力や気分、睡眠、ストレスへの耐性などを整え、ディープワークを続けられる身体を作る役割を担っています。 そして重要なのは、毎日ジムに通ったり、何時間も走ったりする必要はないということです。忙しい人ほど、日常生活の中に運動を組み込むことをおすすめします。 運動すると、なぜ集中しやすくなるのか 運動したあと、 「なんとなく頭がスッキリした」 「気持ちが前向きになった」 という経験がある人は多いと思います。 これは単なる気分の問題ではありません。 適度な運動を継続すると、ストレスに関係する身体の反応が整いやすくなり
8月30日読了時間: 7分


JTCは「生活基盤」として使えば強い。本業で守り、副業で攻める働き方
※本記事をAIで動画化しました JTC、いわゆる日本の伝統的大企業に対しては、ネット上でかなり批判的な意見を目にします。 意思決定が遅い。会議が多い。年功序列。変化を嫌う。若手が活躍しにくい。 たしかに、そうした問題はあります。 ただ、本当にJTCはそれほど悪い存在なのでしょうか。少し違った角度から見ると、JTCには非常に大きな強みがあります。 それは、「生活基盤として強い」という点です。 JTCは多くの人の生活を支えている 大企業は、多くの人を雇用しています。 給料を払い、福利厚生を整え、社会保険を負担し、社員とその家族の生活を支えています。 さらに、生活に必要な製品やサービスを提供し、利益を出し、税金も納めています。 つまり、 雇用をつくる 製品・サービスを提供する 社員の生活を支える 税金を納める 社会インフラを間接的に支える という役割を果たしているわけです。 もちろん改善すべき部分はあります。しかし、単純に「古いからダメ」「大企業は終わっている」と切り捨てるのも少し違うと思います。 むしろ私は、JTCの安定性をもっと戦略的に利用しても
8月30日読了時間: 8分


「集中力ファースト」とは? AI時代に、成果を生む時間を取り戻す
※本記事をAIで動画化しました 私の書籍『集中力ファースト(Focus First)』の発売が、2026年8月中旬に迫ってきました。 今回は、まだ聞き慣れない「集中力ファースト」という言葉について、その意味と、なぜ今この考え方が必要なのかをご紹介します。 私は2020年頃から、「集中力ファースト」を人生の目標として、「ディープワーク」をほぼ毎日行っています。その結果、数十年思い続けて実現できなかった、「本を出版する」「ITコンサルタントになる」「自分の会社を立ち上げる」「他社の役員になる」といった目標を、わずか5年ほどで全て実現しました。 私の人生を大きく変えた「集中力ファースト」と「ディープワーク」は、海外ではブームとなっていますが、日本で知っている人は少ないのが実情です。それを日本人に合う形に整理し、皆様にお伝えしたい。そういった思いでこの本を書かせていただきました。 集中力ファーストとは 集中力ファーストとは、一つの重要なことに集中し、仕事や勉強の成果を高める考え方です。 私たちは生産性を上げようとすると、つい「もっと速く」「もっと多く」
8月29日読了時間: 8分


集中力を高める食事術――「何を食べるか」より「集中できる状態をどう作るか」
※本記事をAI動画化しました 「昼ごはんを食べたら、急に眠くなった」 「午前中は調子がよかったのに、食後は頭が回らない」 「夕方になると甘いものが欲しくなり、仕事が手につかない」 こうした経験は珍しいものではありません。 集中力というと、睡眠や仕事環境、スマートフォンの通知などに目が向きがちです。しかし、もう一つ見逃せないのが食事です。 私が提唱している「集中力ファースト」では、集中力を精神論として考えません。 「気合を入れて集中する」のではなく、自然に集中しやすい体と環境を先に作る。 食事もその一部です。 では、集中力を維持するためには、どんな食べ方をすればよいのでしょうか。 集中力を乱す「血糖値のジェットコースター」 食事を考えるうえで、まず意識したいのが血糖値です。 糖質を摂ると、消化・吸収されたブドウ糖が血液中に入り、血糖値が上がります。それに対応してインスリンが分泌され、血糖値を調整します。問題になるのは、この動きが大きすぎる場合です。 血糖値が急激に上昇し、その後大きく下がると、眠気やだるさを感じたり、頭がぼんやりしたりすることが
8月29日読了時間: 7分


勉強の効率を最大5倍に上げる学生のためも「ディープワーク式勉強法」「3つの集中モード」を使い分けると効率が上がる。
「集中して勉強しなさい」 子どもの頃から、何度も言われてきた言葉だと思います。 しかし、私はこの言葉には少し問題があると考えています。 なぜなら、勉強には強く集中すべき勉強と、それほど強い集中を必要としない勉強があるからです。 難しい数学の問題を理解するときと、英単語を100個復習するときでは、脳の使い方はまったく違います。そこで、仕事について紹介してきた「3つの集中モード」を、学生の勉強にも当てはめてみましょう。 ここでは集中状態を、 集中モード 学生の場合 ディープワーク 難しいことを理解する、考える、模試を解く フローワーク 暗記、復習、簡単な計算、慣れた問題を解く シャローワーク LINE、SNS、友人や家族との会話、遊びなど と考えます。 この3つは、どれが優れているという話ではありません。 大切なのは、目的に合わせて使い分けることです。 ディープワークは「できないことを、できるようにする時間」 ディープワークとは、一つのことだけに意識を向け、深く考える時間です。学生の場合、最もわかりやすいのが「難しい科目」です。 たとえば数学。新しい
8月29日読了時間: 12分


「集中力」は1種類ではない。3つの仕事モードを使い分けて仕事や勉強の成果を最大化する
※本記事を動画にしました 「もっと集中して仕事をしよう」 そう考える人は多いと思います。しかし、ここには一つ大きな誤解があります。 仕事は、すべてを同じ強さで集中して行えばよいわけではありません。 新規事業を考える仕事と、メールを返信する仕事では、脳に求められる状態がまったく違います。 重要なのは、集中力を常に最大にすることではなく、仕事の種類に合わせて集中状態を切り替えることです。 私は、仕事をするときの集中状態を大きく次の3つに分けています。 ディープワーク(深く集中したモード) フローワーク(慣れた仕事を少ない負荷で行うモード) シャローワーク(浅い仕事) この3つを意識して使い分けるだけで、仕事や勉強の進め方は大きく変わります。 逆に、この区別をせずに一日中メール、チャット、会議、電話に反応し続けていると、人はほぼ一日中「シャローワーク」の状態になります。 人間は、集中することで知的労働の生産性が最大5倍に上がると言われています。逆に考えると、1日中集中できていない人は、5分の1の知能で戦い続けている状態、ともいえます。 しかも問題は生産
8月28日読了時間: 9分


仕事と勉強の効率を高める「ディープワーク」とは? 深い集中へ入る6つの実践プロセス
2026/7/28 ※解説動画も作りました このたび私は、集中力を仕事や学習の成果へつなげる方法を体系化した書籍『集中力ファースト』を執筆しました。本記事では、その内容をもとに、ディープワークの考え方と実践方法を紹介します。 「ディープワーク」を現在の仕事術として定義し、広く普及させたのは、コンピューター科学者のカル・ニューポートです。ニューポートは、メールやSNSなどのデジタルな割り込みが増え、深く考える時間が失われていく状況に着目しました。そして2016年の著書『Deep Work』で、ディープワークを「注意をそらされることなく、認知能力の限界まで集中して取り組む知的活動」と定義しました。 ニューポートは、集中を妨げるものが増えるほど、深く集中できる能力は希少になり、同時にその価値が高まると指摘しています。ディープワークを習慣化すると、複雑な知識を短時間で習得しやすくなり、仕事の速度と質が向上します。さらに、重要な仕事へ意識を集中できるため、達成感や仕事の意味も感じやすくなります。 心理学では、集中力が高まると「自分」や「時間」に対する感覚が
8月26日読了時間: 8分


「そこそこ」のスキルを掛け合わせて勝つ──タレントスタックというキャリア戦略
※本記事をAI動画化しました。動画で、私が大成功したと言っていますが、さすがに言い過ぎです(笑)。AI動画なので許してください。 仕事で成功するためには、「何か1つの分野で圧倒的な能力を持たなければならない」と考える人は少なくありません。 ネットで検索すれば誰が業界トップか簡単にわかってしまう現代において、圧倒的な成果を出したい場合、業界トップになるのは「ほぼマスト」です。ほとんどの人が業界トップの人に仕事を依頼してしまうため、2位以下の人は仕事がほとんど回ってこないのです。 プログラミングなら日本トップクラス。営業なら社内1位。文章力ならプロの作家レベル。 もちろん、それができれば強いです。 しかし現実には、1つの能力だけで業界トップを目指すのは簡単ではありません。 時間もかかりますし、競争相手も多い。しかも、その分野そのものの価値が下がれば、自分の市場価値まで一緒に下がってしまう可能性があります。 そこで知っておきたいのが、「タレントスタック(Talent Stack)」という考え方です。 タレントスタックとは何か タレントスタックは、1つの
8月23日読了時間: 12分


AIは「ドラえもん」ではなく「エイリアン」である――企業が陥るAI活用の誤解
多くの企業が、AI導入について一つ大きな勘違いをしているように感じます。 AIを、「人間と同じ職場で、何でも手伝ってくれる優秀なサポートロボット」として考えてしまうことです。 言ってみれば「ドラえもん」のような存在です。 困ったときに話しかければ答えてくれる。資料を作ってくれる。メールを書いてくれる。調査もしてくれる。もちろん、現在のAIにはそうした使い方もできます。 しかし、企業が本格的にAIを使って仕事そのものを変えようとするのであれば、この考え方だけでは不十分です。 私はむしろ、AIの本質は「エイリアン」に近いと考えています。 人間とは違う能力を持ち、違う方法で情報を処理し、違う環境を得意とする存在です。 人間用に作られた職場へAIをそのまま放り込むのではなく、AIが働きやすい環境を別に作る。 ここが、これからのAI活用で非常に重要になると思います。 なぜ「ドラえもん」として使うとうまくいかないのか 見かけ上の効率化と、本当の効率化は違う 生成AIによる生産性向上については、すでにさまざまな研究があります。 たとえば、約5,000人のカスタ
8月22日読了時間: 8分


仕事の戦い方は「前半」と「後半」でガラリと変わる!40歳以降で輝くように人生を設計しよう
※本記事をAIで動画にしました 20代、30代の頃と、40代、50代になってからでは、仕事の戦い方はかなり変わります。ところが、40代になっても20代と同じ方法で戦おうとして苦しくなっている人は少なくありません。 若い人と同じだけ長時間働く。 誰よりも早く反応する。 大量の仕事を勢いで処理する。 もちろん、それができる人もいます。しかし、年齢を重ねてから本当に重要なのは、若い頃の能力を維持することではありません。戦い方そのものを変えることです。 私は、ビジネス人生には大きく「前半戦」と「後半戦」があると考えています。 20〜30代は「原動力」で戦う 20代から30代前半くらいまでは、比較的、 体力 回復力 新しいことへの適応力 反応の速さ 素直に吸収する力 といったものを武器にしやすい時期です。 多少無理をしても動ける。新しい仕事を次々と経験し、その中から自分の得意分野を探していく。 この時期は、ある意味では「量をこなすこと」そのものが資産形成になります。 失敗してもいい。 遠回りしてもいい。 仕事を変えてもいい。 たくさん経験した人ほど、その
8月22日読了時間: 7分


<明鏡止水>古来から「フロー」に類似した概念は存在し、多くの人が人生の目的にした<無為自然>
本記事を動画にしました 何かに夢中になっているうちに、気づけば数時間が経っていた。 自分がどう見られているかも忘れ、目の前のことだけに意識が向いている。努力している感覚さえ薄くなり、考えるより先に身体や頭が動いていく。 こうした状態を、心理学では「フロー」と呼びます。 フロー状態では、時間感覚が変化したり、自己意識が弱まったり、行為そのものに深く没頭したりすることが知られています。現代の研究でも、フローは楽しさやウェルビーイング、仕事へのエンゲージメントなどと正の関係を持つことが報告されています。 フローを体系的な心理学概念として提示したのが、心理学者ミハイ・チクセントミハイです。1975年の著書『Beyond Boredom and Anxiety』で理論化され、その後、多くの分野で研究されるようになりました。 つまり、心理学の概念としてのフローは比較的新しいものです。 しかし、人類がこの状態を知ったのは1970年代ではありません。 2000年以上前から、人は「フロー」に近い状態を求めていた 古代の思想や宗教を調べてみると、フローと驚くほど似た
8月20日読了時間: 7分


AIはもう十分賢い。企業が使いこなせない本当の理由
生成AIをめぐる競争が、明らかに次のフェーズへ入りつつあります。 これまでのAI競争は、モデルそのものの性能をどこまで高められるかが中心でした。 より難しい問題を解ける。より正確なコードを書ける。画像や動画を理解できる。長い文章を読み込める。 しかし現在、最先端のAIは、多くのパソコン業務をかなり高い水準で処理できるようになっています。 もちろん、だからといって「人間の仕事をすべて代替できる」と言うのはまだ早いでしょう。長時間にわたる複雑な業務、例外処理、組織固有の判断では失敗も残っています。 ただ、企業がAIで成果を出せない最大の理由を「AIがまだ賢くないから」と説明するのは、そろそろ難しくなってきました。筆者も業務を自動化する際、最新のAIを使うことは少なくなり、コストやスピードに優れたタイプを用いることが増えています。 問題はAIの頭脳そのものよりも、AIに仕事をどう覚えさせ、会社の中でどう働かせるかに移り始めています。 Business Insiderの記事は、その変化を非常によく表しています。 https://www.businessi
8月20日読了時間: 10分


仕事の成果を最大化する「3S」──スキル・実績・人脈をバランスよく鍛える
※本記事の内容をAI動画にしました。 本記事は書籍『集中力ファースト FOCUS FIRST』を元に、筆者がWeb公開用に書き起こしています。 仕事で成果を出し続けるためには、何が必要なのでしょうか。 高い能力があればよい。資格を取ればよい。大きな仕事を経験すればよい。人脈を広げればよい。 どれも間違いではありません。 ただ、長く仕事をしていると、「能力は高いのになぜか仕事に恵まれない人」や、「実績はあるのに次のチャンスにつながらない人」を見かけます。 そこで私がキャリアを考える時に重視しているのが、「3S」という考え方です。 3Sとは、次の3つです。 Skill(スキル)……能力・知識・資格 Score(スコア)……これまで積み上げてきた実績 Social(ソーシャル)……人脈・信頼関係 重要なのは、この3つのどれか1つだけを突出させるのではなく、できるだけバランスよく育てることです。 3Sは「三本脚の椅子」 私は3Sを、「三本脚の椅子」のようなものだと考えています。 椅子は、3本すべての脚がしっかりしていれば安定します。しかし、1本でも極端に
8月18日読了時間: 10分


集中力を高める睡眠のコツ——眠る時間は、明日の成果への投資
このブログでは、書籍『集中力ファースト』の内容をもとに、「集中力」という観点から、仕事と勉強の効率を高めるための睡眠術を紹介します。 ※本記事をAIで動画化しました 集中力を高めたいとき、作業方法や時間管理ばかりを工夫していないでしょうか。 しかし、どれだけ優れた方法を使っても、睡眠が不足していれば、思考速度や判断の精度は落ちてしまいます。睡眠は余った時間に取る休息ではなく、脳・体・感情を整え、翌日の仕事や勉強の成果を最大化するための投資です。 睡眠は、脳と体を整えるメンテナンス時間 私たちは、睡眠を「疲れたから眠るもの」と考えがちです。しかし、睡眠中も脳と体は重要な仕事を続けています。 記憶と情報を整理する 日中に経験したことや学んだ情報は、起きている間にすべて整理されるわけではありません。睡眠中の脳は、必要な記憶を残し、重要でない情報を整理していると考えられています。 十分に眠ることは、単に眠気を取るだけではありません。前日に学んだ知識を翌日の仕事で使える状態に整えることでもあります。 感情を整える 睡眠には、不安や怒り、悲しみなどの感情を整
8月17日読了時間: 6分


発達障害は「ハイパーフォーカス×ディープワーク×専門性」が勝利の鍵!
本記事をAIで動画にしました。 「発達障害グレーゾーン」という言葉を耳にする機会が増えました。 一般にこの言葉は、発達障害に似た特性や困りごとがあるものの、診断には至っていない状態などを表す際に使われています。ただし、正式な診断名ではありません。また、診断の有無だけで人の特性を明確に分けられるわけでもありません。 発達障害の特性があるからといって、能力が低いとは限りません。 むしろ、得意なことと苦手なことの差が大きく、一般的な評価方法では本来の能力が見えにくい人もいます。政府広報でも、発達障害の特性は環境との関係によって短所にも長所にもなり、得意な分野で大きな力を発揮する場合があると説明されています。 私自身にも発達障害の傾向があります。その経験から、特性を活かすために重要なのは、次の3つだと考えています。 自分の得意・不得意を把握する 興味を仕事につながる専門性へ育てる 集中力を自分でコントロールする 発達障害は「能力が低い」のではなく、偏りが大きい 発達障害の特性や現れ方には、大きな個人差があります。 例えば、論理的思考や情報整理、記憶、発想
8月16日読了時間: 7分


なぜ日本人は真面目なのに仕事で成果を出せないのか?日本と欧米の働き方から考える「集中力ファースト」
集中力ファースト、2026年8月中旬発売! ※本記事をAI動画にしました。 日本人は、決して働く意欲が低いわけではありません。 責任感が強く、頼まれた仕事を丁寧にこなし、多少の困難があっても簡単には投げ出しません。それにもかかわらず、日本では仕事にやりがいを感じられない人が増えています。 Gallupの2026年版調査によると、日本で「仕事に熱意を持って取り組んでいる従業員」は、わずか8%でした。世界平均は20%、米国・カナダは31%です。日本の従業員エンゲージメントは、世界でも最低クラスだと指摘されています。 またここ数十年、技術力の遅れも顕著となっています。 日本人はIQの高さや、学校の教育レベルも世界でトップクラスと言われます。にもかかわらず、技術力で遅れ、貧困化が進んでいるのはなぜでしょう? その理由の一つに、日本の職場が「一つの仕事に集中して成果を生み出すこと」よりも、「多くの仕事を同時に、ミスなく処理すること」を重視してきたことがあります。 「努力と根性」が評価される日本の職場 日本では長い間、苦しい状況に耐え、粘り強く働くことが良い
8月12日読了時間: 10分


ハイパーフォーカスとディープワークの違いとは?発達特性を強みに変える集中法
「気づいたら何時間も作業していた」 そんな深い集中状態を、ハイパーフォーカスやディープワークと呼ぶことがあります。どちらも一つの対象へ没頭する状態ですが、意味は同じではありません。 結論からいえば、大きな違い『集中する対象や時間を自分で管理できているか』です。 ハイパーフォーカスは、興味のある対象へ強く引き込まれる状態です。ADHDや自閉スペクトラム症などの発達障害がある人に生じやすい傾向も指摘されています。 一方、ディープワークは、価値の高い仕事へ集中するために、時間や環境を意図的に設計する働き方です。 両者の違いを理解すると、強い集中力を消耗ではなく、仕事や学習の成果につなげやすくなります。 ハイパーフォーカスとは ハイパーフォーカスとは、一つの活動へ非常に強く没頭し、周囲の刺激や時間の経過に気づきにくくなる状態を指します。 研究上の定義はまだ統一されていませんが、主に次のような特徴が挙げられています。 - 一つの対象へ長時間集中する - 周囲の音や出来事が意識に入りにくくなる - 時間の経過を忘れる - 作業を中断したり、別の行動へ切り替え
8月11日読了時間: 9分


今も発生している「BCC設定ミス」による大量流出――メールアドレスの漏えいを防ぐために知っておきたいこと
メール誤送信の中で、宛先そのものの間違いと並んで怖いのが、BCCの設定ミスです。 1人の宛先を間違える事故とは異なり、BCCで送るべきメールをToやCCで送信すると、登録されていたメールアドレスが受信者全員に一斉公開されます。 一度の操作ミスで、数百件、ときには数千件のメールアドレスが流出する可能性があります。 しかも、これは過去の話ではありません。2024年から2025年にかけても、企業や公的機関で同様の事故が繰り返し発生しています。まずいくつかの事例を見てみましょう。 事例1:デジタルサービス企業で1,212件が流出 2025年3月、あるデジタルプラットフォーム運営企業が、過去の説明会参加者に一斉メールを送りました。 本来はBCCに入力するべきメールアドレスをToに入力したまま送信し、1,212件のメールアドレスがほかの受信者から見える状態になりました。 事故後、同社は一斉送信に専用のメール配信システムを使用する方針を発表しています。 事例2:業務システム利用者1,809件への一斉送信 2025年5月、ある人材・情報サービス企業が、Web請求
8月7日読了時間: 7分


海外流の書式でメールを半分にする―丁寧さを残して、ムダを削る仕事術
「お世話になっております」から始まり、長い挨拶を経て、ようやく本題に入る。 日本のビジネスメールではよく見られる書き方ですが、毎日何十通もやり取りする職場では、送る側にも読む側にも大きな負担になります。 そこで取り入れたいのが、重要な内容を先に書く「海外流」の書式です。 ここでいう海外流とは、英語に翻訳することではありません。宛名、挨拶、自己紹介などを必要な範囲まで簡略化し、相手が知りたい内容を先に伝える書き方です。 海外流メールは「結論が先」 海外の公的なメール作成ガイドでは、重要な情報を最初の一文で伝えることや、要件を短く明確に書くことが推奨されています。 基本の順番は次のとおりです。 1. 宛名 2. メールの目的 3. 相手にしてほしいこと 4. 日時や期限などの重要情報 5. 補足や背景 6. 差出人名 日本のメールで先に書かれやすい挨拶や経緯を後ろへ移し、結論から読めるようにするのがポイントです。 日本流と海外流を比較 例えば、社内会議の案内を日本流で書くと、次のようになります。 日本流 営業第二部 村井信二様 お世話になってお
8月6日読了時間: 5分


Outlookの誤送信を9割防ぐ「送信の取り消し」設定
Outlook効率化ブログに戻る メールを送信した直後に、間違いに気づいた経験はありませんか。 新しいOutlookには、このような誤送信を防ぐための「送信の取り消し」機能があります。簡単に設定できるので、Outlookを使い始めたら早めに有効にしておきましょう。 「送信の取り消し」とは 送信ボタンを押したあと、メールの送信を最大30秒間保留する機能です。 保留中は画面の下に「元に戻す」ボタンが表示されます。間違いに気づいた場合、このボタンをクリックすると送信を中止できます。 相手に届いたメールを後から回収する機能ではありません。送信を一時的に待機させ、その間に取り消せるようにする仕組みです。 設定方法 新しいOutlookの設定画面から、次のように設定します。 Outlookの「設定」を開く 「作成と返信」を開く 「送信の取り消し」の項目を探す 取り消し可能な時間を「30秒」に設定する 「保存」をクリックする 設定後は、実際にテスト用のメールを送信してみましょう。画面下部に「元に戻す」と表示されることを確認してください。 「送信の取り消し」設定
8月6日読了時間: 3分


コーヒーは集中力だけじゃない。研究で見えてきた意外なメリット
朝、仕事を始める前に飲む一杯のコーヒー。 頭がすっきりして、仕事へ入りやすくなると感じる人も多いでしょう。実際、2025年に発表されたメタ分析では、カフェインの摂取によって、健康な成人の注意課題における反応速度と正確性が短期的に向上したと報告されています。 ただし、コーヒーが集中力そのものを生み出してくれるわけではありません。 カフェインは眠気を抑え、注意力を一時的に支える「補助役」です。取り組む課題を一つに絞り、通知やスマートフォンを遠ざけることが、ディープワークの土台になります。 午前に集中するなら、朝1杯・昼1杯 私がおすすめしたいのは、次のような飲み方です。 - 朝に1杯:午前のディープワークを支える - 昼に1杯:午後の眠気に備える - 14時以降:できるだけ控える 2023年の系統的レビューとメタ分析では、約107mgのカフェインを含むコーヒーは、総睡眠時間への影響を避けるため、就寝の約8.8時間前までに飲む必要があると推定されています。 22~23時に寝る人なら、最後のコーヒーを13~14時までにする計算です。 カフェインの効き方に
8月6日読了時間: 3分


不安な時代を撃ち抜く最強の武器!「フロー」と「ディープワーク」は人生の目標になりえる!
「最近、自分の生き方や将来に漠然とした不安を感じる」——そう思う方にこそ試してほしいのがフローとディープワークとの実践です。この2つは単なる作業効率化にとどまらず、混迷の時代において「充実した人生」そのものを導く力を持っています。 フローとディープワークの本質 フロー状態: ゾーンに入ったかのように没頭し、時間の感覚すら忘れる高次元の集中状態。圧倒的な生産性をもたらすだけでなく、深い充実感や幸福感を味わえます。 ディープワーク: フロー状態を「狙ったタイミングで」「継続的に」生み出すための技術。訓練次第で1回あたり90〜120分間、意識を限界まで研ぎ澄ませることが可能になります。 なぜこれが「人生の目標」になり得るのか スキルの高速習得: 短期間で難関資格や新技術をマスター。変化の激しいAI時代にも柔軟に適応できる強い個になれる。 圧倒的な成果: 浅い集中(シャローワーク)を脱し、他者を大きく突き放す質の高いアウトプットを生み出せる。 ストレスからの解放: 雑念が消えて目の前の課題に没頭できるため、仕事や勉強自体が最高の生きがいに変わる。...
8月6日読了時間: 5分


アテンション・スパン・マキシングとディープワークの関係
アテンション・スパン・マキシングとディープワークは、どちらも集中力を重視する考え方ですが、役割が少し異なります。 ディープワークは、作家・研究者のカル・ニューポートが提唱した概念です。注意をそらすものがない状態で、認知的に難しい仕事へ集中して取り組むことを指します。 企画の立案、文章の執筆、専門的な学習、プログラムの開発など、深く考える必要がある仕事が代表例です。 一方、アテンション・スパン・マキシングは、そのような深い集中を可能にするために、注意を持続・回復・管理する力を整える取り組みと捉えられます。 両者の関係を簡潔に表すと、次のようになります。 - アテンション・スパン・マキシング:集中できる能力と環境を整える - ディープワーク:その集中力を価値の高い仕事へ投入する つまり、アテンション・スパン・マキシングが「集中の土台づくり」、ディープワークが「集中力の実践的な使い方」です。 集中時間が長いだけではディープワークにならない 長時間、一つのことを続けていれば、必ずディープワークになるわけではありません。 たとえば、SNSを1時間見続けたり
8月4日読了時間: 5分


アテンション・スパン・マキシングとは?「集中できる時間」を取り戻す新しい習慣
スマートフォンを手に取ったものの、何を確認するつもりだったのか忘れてしまう。数ページ読んだだけで本を閉じ、気づけばショート動画を見ている。仕事中も、メールやチャットの通知が来るたびに作業が止まる——。 こうした「集中が続かない」という悩みへの対策として注目したいのが、アテンション・スパン・マキシング(Attention Span Maxxing)です。 簡単にいえば、集中できる時間と注意をコントロールする力を、生活習慣や環境の改善によって最大化しようとする考え方です。 ただし、これは正式な医学用語や確立されたトレーニング体系ではありません。「最大限に高める」という意味でSNS上に広がった「○○maxxing」という表現を、集中力の改善に当てはめた比較的新しい呼び方です。 アテンション・スパンとは何か アテンション・スパンは、一般に「一つの対象や作業へ注意を向け続けられる時間」を指します。 ただし、集中力を単純に「何分間続くか」だけで測ることはできません。実際の集中状態は、次のような複数の能力によって成り立っています。 - 必要な情報を選ぶ - 関
8月4日読了時間: 9分


「属人化は悪」は本当か?――良い属人化と悪い属人化の決定的な違い
「業務の属人化をなくしましょう」 企業のDXや業務改善では、ほとんど決まり文句のように語られます。 確かに、担当者が休んだだけで仕事が止まる、退職した途端に誰も処理方法が分からなくなる、といった状態は問題です。 しかし、属人化は本当にすべて悪いのでしょうか。 私は、属人化には「良い属人化」と「悪い属人化」があると考えています。 両者を区別せず、すべての仕事を誰でもできるように標準化しようとすると、企業にとって本当に価値のある専門性まで失いかねません。 良い属人化とは「その人だから生み出せる価値」 良い属人化とは、高いスキル、経験、判断力、発想力などによって、ほかの人では簡単に代替できない状態です。 例えば、同じ資料を見ても、経営課題の本質をすぐに見抜けるコンサルタントがいます。 知識だけなら本やインターネットで得られます。しかし、限られた情報から仮説を立て、経営者との会話から言葉になっていない問題をつかみ、実行可能な提案に落とし込む力は、マニュアルだけでは再現できません。 社長の仕事も同じです。 最終的な意思決定、取引先との信頼関係、採用する人を
8月2日読了時間: 9分


夏休みの勉強の効率を上げる5つの方法『中高学生にもできる「集中力ファースト」勉強法』
※本記事をAIで動画化しました 夏休みになると、学校がある日とは生活が大きく変わります。そのため、勉強や生活のペースを崩してしまう人も少なくありません。 この記事では、中高生の方向けに、私の書籍『集中力ファースト FOCUS FIRST』をもとに、集中力をキーに、夏休みを効率よく、できるだけ楽しく過ごすための勉強法を紹介します。 「集中力ファースト」とは、長時間頑張る前に、集中できる時間と環境を先に作る考え方です。コンサルティング会社のマッキンゼーによると、人間は集中力を高めることで勉強など知的作業の効率が最大5倍に上がるとされています。これを活用し、勉強の効率を大幅に高める手法が、「集中力ファースト」です。 ChetGPTを作ったOpenAIやGAFAMなどの大企業が導入する「集中力ファースト」。これは単に仕事の効率を上げるだけでなく、勉強の効率を上げることが出来ます。 また「ディープワーク」の手法を用いると、「フロー」と呼ばれる集中状態に自分が望むタイミングで、連続的に入ることができます。「フロー」は勉強の効率を上げるだけではなく、幸福感や
8月2日読了時間: 15分


集中できないのは意志が弱いからではない。「集中スペース」のつくり方
※本記事をAIで動画にしました 仕事に集中しようと思っても、メールの通知が届く。近くから会話が聞こえる。机の上には別の仕事の資料が置かれている。 このような環境では、本人がどれだけ努力しても、深い集中を長く維持するのは困難です。 集中力を高めるために必要なのは、精神論だけではありません。集中を妨げる刺激を減らし、「ここに来たら集中する」という場所を用意することです。 そのための仕組みが「集中スペース」です。 集中スペースは「頭のジム」である 集中スペースとは、ディープワークを行うために設計された専用の場所です。 目的は、他人とのやり取りや周囲の刺激を最小限に抑え、一人の思考密度を高めることにあります。「ディープワークゾーン」「没入環境」「ノンディストラクション環境」などと呼ばれることもあります。 重要なのは、豪華な個室をつくることではありません。 集中を妨げる要因を取り除き、「この場所では考える仕事をする」と本人にも周囲にも分かる状態をつくることが本質です。 同じ場所でディープワークを繰り返すと、脳は次第に「ここでは本気で考える」と認識するように
7月31日読了時間: 6分


OpenAIのAIエージェントによる不正アクセス事件――私たちは「制御できないAI」とどう向き合うべきか?『業務自動化コンサルが考える今後のAIの使い方』
2026年7月、OpenAIが内部テストに使用していたAIエージェントが、隔離されたテスト環境から想定外の経路でインターネットへ到達し、Hugging Faceの本番環境へ不正にアクセスする事件が発生しました。 OpenAIの説明によると、モデルはサイバー能力を測定するテストに取り組んでいました。その過程で、パッケージ管理に使われるシステムの未知の脆弱性を発見し、権限の拡大やシステム間の移動を繰り返して、インターネットへ接続できる環境に到達しました。 さらにAIは、テストの解答に相当する情報がHugging Faceに存在すると推測し、盗み出した認証情報や別の脆弱性を利用して、同社の本番環境へ侵入したとされています。 OpenAI自身も、今回の出来事を「前例のないサイバーインシデント」と位置づけています。 AIはなぜ境界を越えたのか 重要なのは、AIが人間のような悪意に基づいて行動したと確認されたわけではない、という点です。 AIは、与えられた「テストを解く」という目標を達成するため、開発者が想定していなかった手段を選び続けました。その結果、人間
7月30日読了時間: 7分


慣れた仕事を速く、長く、気持ちよく進める「フローワーク」とは? 6つの実践プロセス
※AIで本記事を動画にしました 難しい企画や学習には、深い集中が必要です。 一方、私たちの仕事には、メール処理、資料の整形、定型的な分析、データ入力、議事録整理など、すでに手順を理解している作業も数多くあります。 こうした慣れた仕事まで、すべて最大限の集中力で行う必要はありません。むしろ、適度な集中を保ちながら、リズムよく長く続ける方が、安定して成果を出せます。 この働き方を、『集中力ファースト(Focus First)』では「フローワーク」と呼んでいます。 今回は、以前ご紹介した「ディープワーク」との違いを整理しながら、日常の仕事へフローワークを取り入れる6つのプロセスをご紹介します。 フローワークとは フローワークとは、フローの状態を利用して、慣れた仕事を安定して進める働き方です。 「フロー」は、心理学者のミハイ・チクセントミハイが提唱した概念です。目の前の活動へ深く没頭し、自分や時間への意識が薄れる心理状態を指します。 勉強、スポーツ、読書、ゲームなどに夢中になり、「気づいたら時間が過ぎていた」という経験をした人も多いでしょう。これもフロー
7月30日読了時間: 8分


「フロー」を活用して、仕事や勉強の効率を高める
集中力が非常に高まり、目の前の活動に深く没頭している心理状態を「フロー(Flow)」と呼びます。 心理学者のミハイ・チクセントミハイ(Mihaly Csikszentmihalyi)が提唱した概念で、スポーツの世界で使われる「ゾーンに入る」という表現とほぼ同じ意味です。 フロー状態では時間の感覚が変化し、高いパフォーマンスを発揮しながら、深い充足感を得られるとされています。 この記事では、フローの基本的な仕組みや必要な条件、仕事や勉強で再現しやすくするための実践方法を紹介します。 フロー状態に見られる主な特徴 フローに入ると、次のような変化が現れます。 時間感覚が変わる時間が非常に早く過ぎたように感じたり、スポーツ中に周囲がスローモーションのように見えたりします。 自意識が薄れる「周囲からどう見られているか」「失敗したらどうしよう」といった不安や自己意識が気にならなくなります。 目の前のことに集中できる外部の雑音や余計な思考が意識から外れ、取り組んでいる課題だけに注意が向きます。 活動そのものに満足を感じる結果だけでなく、取り組むプロセス自体を楽
7月29日読了時間: 7分


中国製AIが米国企業を席巻する日――「安さ」だけでは説明できない逆転現象『実は中国産の方が安全?』
中国製AIが、米国市場で存在感を急速に高めています。 AIモデルを横断的に利用できるプラットフォーム「OpenRouter」では、米国企業が生成したトークンのうち、中国製モデルが占める割合が約58%に達し、一時は63%まで上昇したとの報道もあります。 ただし、OpenRouter上の利用データはAI市場全体を表すものではありません。それでも、中国製モデルが一部の開発者や企業にとって、すでに有力な選択肢になっていることは確かでしょう。 中国製AIが選ばれる最大の理由は「安くて十分使える」こと 中国製AIが急伸している背景には、米国製の最先端モデルに迫る性能と、圧倒的な価格競争力があります。 企業がすべての業務で最高性能のAIを必要としているわけではありません。文章の整理、情報抽出、定型的な調査、プログラム作成支援など、多くの用途では「最高性能」よりも「十分な性能を、安定して安く使えること」の方が重要です。 AIエージェントの普及によって大量のトークンを消費するようになれば、わずかな価格差も大きな運用コストの差になります。 さらに、中国勢にはオープン
7月28日読了時間: 5分


AIは効率化ではなく、自分と組織の可能性を広めるために使え!
AIを使うと、仕事は速くなります。 文章作成、情報整理、データ分析、プログラミングなど、これまで人間が時間をかけていた作業を、AIが支援してくれるようになりました。 しかしその一方で、AIに仕事を任せ続けることにより、人間の能力が低下する可能性も指摘されています。 AI使用後、医師の腺腫検出率が6ポイント低下 大腸内視鏡検査にAIを導入した医療機関を対象とする研究で、興味深い結果が報告されました。 ポーランドの4施設に所属する、経験豊富な内視鏡医19人の検査を分析したところ、AI導入前には28.4%だった非AI検査時の腺腫検出率が、AI導入後には22.4%まで低下しました。 AIを使わずに検査した際の腺腫検出率が、6.0ポイント低下したことになります。導入前と比べると、相対的には約21%の低下です。 ただし、この研究は観察研究です。AIの利用が技能低下の直接的な原因だったと断定することはできません。検査数の増加による疲労など、別の要因が影響した可能性もあります。 それでも、AIへの依存によって人間の注意力や判断力が弱まる「デスキリング」のリスク
7月27日読了時間: 4分


テレワークは社員のわがままではない。日本社会を維持するための仕組みだ
テレワークをめぐる議論では、しばしば「社員が楽をしたいだけ」「出社したくない人のわがまま」といった意見が聞かれます。 しかし、現在の住宅費や子育て費用、賃金水準を考えれば、テレワークは単なる福利厚生ではありません。 仕事と家庭を両立し、共働きを続け、日本社会を維持するための重要な仕組みです。 GMOの「在宅勤務完全廃止」が投げかけたもの 2026年7月、GMOインターネットグループの熊谷正寿代表が「在宅勤務を完全廃止」と発信し、大きな反響を呼びました。 その後、会社側は「事情があれば在宅勤務は可能」と補足。熊谷氏も「表現が過剰だった」と謝罪し、在宅勤務という働き方そのものを否定する意図はないと説明しました。 つまり、厳密には制度を全面的に廃止してから撤回したわけではなく、「完全廃止」という強い表現を事実上修正した形です。会社としての在宅勤務の推奨は終了する一方、個別事情に応じた在宅勤務まで一律に禁止するものではありませんでした。 [ITmedia NEWSの報道] https://www.itmedia.co.jp/news/articles/
7月27日読了時間: 7分


人間関係は「好き嫌い」ではなく、未来への波及力で選ぶ
難しい相手が、あなたの可能性を広げてくれることもある 人間関係を「好きか嫌いか」「一緒にいて心地よいか」で選ぶのは自然なことです。私自身、若い頃は、ほとんど好き嫌いだけで判断していました。 しかし、年齢を重ねるにつれて、別の視点を持つようになりました。 「この人との関係は、自分の将来に何をもたらすのか」 苦手だからといって、すぐに離れるべきとは限りません。難しく感じる相手ほど、自分の可能性を広げるヒントを持っていることがあります。 「理想の自分」を実現している人に近づく 「人は、最も長く時間を過ごす5人の平均になる」とよく言われます。 皆さんも、普段一緒にいる5人を思い浮かべてみてください。考え方や行動、仕事への姿勢など、知らないうちに影響を受けている部分があるのではないでしょうか。 なりたい姿があるなら、好き嫌いだけではなく、次の視点で人間関係を考えてみてください。 その人は、自分の理想に近い生き方をしているか その人の考え方や行動から学べるか その人の意見は、自分の目標につながっているか 誰と時間を過ごし、誰の言葉を取り入れるか。その積み重ね
7月23日読了時間: 3分


シャローワークを味方につける――「回復・整備・接続」で仕事を再設計する
本記事をAIで動画にしました 私の新しい書籍『集中力ファースト』が、いよいよ来月発売されます。 集中力ファースト FOCUS FIRST | 伊賀上 真左彦, 岡林 昭憲, 田嶋 江梨子 |本 | 通販 | Amazon 書籍情報: 『集中力ファースト FOCUS FIRST』 伊賀上真左彦・岡林昭憲・田嶋江梨子 先日、原稿の最終確認を終え、カバーイラストも完成しました。昨年8月に執筆を始めてから、約1年。あとは発売を待つだけです。 おそらく日本初の、ディープワーク、およびその環境を整えるフォーカスファーストの考え方について書いた本です。私はこの本を、「日本の働き方を根本から変えたい」という思いで書きました。 長時間働くのではなく、短時間で成果を出す。 仕事や勉強を、ただ苦しむものではなく、夢中になれるものにする。 そして、自分が本当にやりたいことを仕事につなげていく。 そんな働き方を実現するための考え方と方法を、一冊にまとめています。 今回は本書の第5章から、ディープワークと対になる「シャローワーク」について解説します。 シャローワーク
7月11日読了時間: 7分


「仕事に輝きを求めるな」への反論ディープワークがもたらす幸福と圧倒的な成果
「なぜ仕事に人生の意味を求めてしまうのか」「仕事で輝かなくてもいい」「頑張りすぎる背景には、自己肯定感の低さや努力信仰がある」 最近、このような意見を目にすることが増えました。 仕事に過度な期待を持たず、人生のすべてを仕事に依存しない。その考え方自体には、確かに一理あります。仕事で評価されなければ、自分には価値がない。そう思い込んでしまえば、働くことは苦しくなります。 しかし、私は少し違う結論に至っています 。 苦しさの原因は、仕事に意味を求めることそのものではありません。 本当に人を苦しめるのは、他人からどう見られているか、周囲より優れているか、評価されているかを気にし続けることです。 他人の評価を比較対象から外し、昨日の自分だけを見る。 その前提に立てば、仕事や勉強は苦行ではなくなります。自分の能力を試し、少しずつ成長し、これまでできなかったことを実現していく。仕事は、人生の中でも極めて刺激的なエンターテインメントになり得ます。 その鍵を握るのが、ディープワークです。 フローとディープワークの関係 人間が高いパフォーマンスを発揮するとき、しば
7月3日読了時間: 8分


GPT-5.6、AIエージェント時代に企業が取るべき現実的な戦略
生成AIブームは続いています。しかし、多くの企業では「思ったほど成果が出ない」という声も増えています。 原因は単純です。 現在のAIは、得意分野と苦手分野の差が非常に大きいからです。 「AIで会社全体を変える」という発想は魅力的です。しかし、現時点ではあまり現実的とは言えません。むしろ、AIの特性を理解し、効果が期待できる領域へ集中的に投資する企業ほど、成果を出しやすくなっています。 GPT-5.6の登場で見えてきた課題 最新モデルが公開されるたびに、AIの性能は向上しています。しかし、企業利用では性能だけで判断することはできません。 仮に高性能なモデルであっても、提供条件が変更される可能性があります。利用制限や公開停止のリスクもあります。さらに、法規制や政府による管理、ガバナンスの影響も受けます。 企業システムは、数年間安定して運用することが前提です。そのため、「今は使える」だけでは十分ではありません。「継続して安心して使えるか」という視点が非常に重要になります。 現状、GPT-5.6を企業が本格的な業務効率化の中核に置くのは難しい、と私は考え
6月28日読了時間: 9分


本を書くということ。出版までの現実的な流れと、知っておきたいこと
私の新しい書籍『集中力ファースト』の最終確認が進んでいます。 数年の歳月をかけて書き上げた本で、自分としては「出せるものはすべて出し切った」という印象があります。私にとっては初めてのビジネス書ですが、自分が経験してきたことを、現時点でできる限り詰め込めたと考えています。 以前に書いた本も、おかげさまである程度売れているようです。そろそろ肩書きに「作家」を加えてもよいのかな、と少しだけ考えています。少しだけです。調子に乗ると危ないので。 「いつか本を書いてみたい」と考える人は少なくありません。 そこで今回は、これから本を書きたい人に向けて、私が考える現実的な書籍出版の流れと、知っておくべきポイントをまとめます。 まずは「何か1つを極める」 本を書くために最初に必要なのは、文章力ではありません。 大切なのは、「自分だけの専門領域」を持つことです。 AI、業務自動化、集中力、メール効率化、教育、投資など、分野は何でも構いません。重要なのは、半年から数年という長い期間をかけて、そのテーマについて学び続けることです。 そして、学んだことをSNSやブログで継
6月21日読了時間: 10分
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担当:伊賀上 真左彦
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